わたしにとっての「要注意月」
目次
苦手な季節
皆さんは、苦手な「季節」や「月」はありますか?わたしは、梅雨と夏が苦手です。以前、鍼灸の先生に、湿度に弱い体質だと言われたこともあります。(身体の余分な水分を排出しにくいようです)
ソーラーリターンの「7月」、午未天中殺の天中殺月の「6月」、「7月」は毎年小休止です。
苦手な季節対策
代謝がよかった若い頃は、夏バテして4kg体重が減り、秋に5kg戻すなんてことが何度もありました。苦手な時期の体調不調は、毎年のことなので、色々と工夫をして乗り切っています。
身体を程よく動かし、ぬるめのお風呂にしっかり浸かります。冷房に当たりすぎず、夏バテしないように食事も気をつけます。
食生活はやっぱり大事
この時期は、食事には特に気をつけます。油断をすると、大好きなアイスを食べすぎちゃいます。
特に梅雨は、下記の食品を積極的にとっています。
◎身体にたまった余分な水分を出すための、利尿作用のある食品
→はとむぎ、黒豆、小豆、空豆、冬瓜等
◎体を温め体内の水分代謝を高め、湿気を汗として発散させる食品
→ねぎ、しょうが、パクチー、三つ葉、みょうが等
◎梅雨の湿気でダメージを受けやすい、胃腸の機能を補う食品
→長芋、とうもろこし、キャベツ、いんげん、しいたけ、たら、かつお、さば、鶏肉等
◎余分な熱を取りながら、湿気を取り去るような食品
→豆腐、きゅうり、セロリ、そば等
昨日は、白瓜、鶏肉、しいたけ、生姜でスープを作り、最後にたっぷりパクチーをトッピング。胃腸が爽やかになりました。食材を切って、無水鍋に入れて、弱火で煮るだけです。食材の水分が十分出てきたら、かつを出汁を入れ、塩で味を整えます。超簡単!
まずは具材を食べたかったので、サラダみたいな状態のものを写真にアップしてしまいましたが、鍋にはスープがたっぷり残ってます。
買ってよかった「ストウブ」
今年は無水鍋という強力助っ人がいます。ストウブ優秀です!スープにコクが出ます。
20年近くル・クルーゼの鍋を使っていましたが、空焚きをして剥げてしまった部分が大きくなってきたので、思い切って買い替えました。ストウブの20cmというサイズがとても使いやすい。
梅雨は「はとむぎ茶」
梅雨と夏は「はと茶」をホットでよく飲みます。飲みやすくて、胃が軽くなります。まだ飲んでいませんが、「黒豆はこと茶」をこれから飲む予定です。
冬と花粉シーズンは「よもぎ茶」
冬と花粉シーズンは「よもぎ茶」を飲むことが多いです。よもぎに含まれるシオネールには血液の流れを良くし、冷え性を改善する効果があると言われています。タンニンは「体内の有害物質を排出する」作用、クロロフィルには「浄血・殺菌・抗アレルギー」といった作用が期待できます。
不調の時は「小休止」するのが大事
不調月は、小休止することが大事です。小休止中には、諸々の見直しや体のメンテナンスをします。ここでしっかり休むことができると、秋に元気に活動することができます。
ちょっと前までは、休むのが苦手でした。罪悪感というか、サボっている感が抜けないからです。でも結果的には、きちっとお休みをする方が、諸々効率がよく進んでいきます。