貯められないのは、やり方のせいかも

仕事とお金の占星術師・ちぐさです。
今回は「自分に合った貯め方」についてです。

「貯金、していますか?」
先取り貯金を始めたのに、急な出費で取り崩してしまった。家計簿アプリを入れたのに、数週間で開かなくなった。そんな経験はありませんか。
貯められないのは、意志が弱いからではなく、やり方が合っていないだけかもしれません。

この記事でわかること

・お金を「使う・増やす・守る」に分けて考える方法
・金星・木星・土星でわかる、自分に合ったお金の扱い方
・天体どうしのアスペクトでわかる、お金の扱い方のクセ

もくじ

お金は「使う・増やす・守る」で考える

お金の扱い方は、3つに分けて考えるとわかりやすくなります。

  • 金星:使う(何にお金を使うと満足するか)
  • 木星:増やす(どんなことで広げ、伸ばしていくか)
  • 土星:守る(どう管理すると続くか)

この3つと、自分のやり方が合っていないと、どこかで必ず無理が出ます。頑張っているのに貯まらないのは、ここが原因かも。

天体のサインは、エレメント(火・地・風・水)で見ていきます。

火:牡羊座・獅子座・射手座
地:牡牛座・乙女座・山羊座
風:双子座・天秤座・水瓶座
水:蟹座・蠍座・魚座

エレメントについては、こちらの記事で紹介しています。

金星:何に使うと満足する?

金星は、何にお金を使うと満足するかを表します。自分に合った使い方がわかると、「なんとなく買ったもの」「セールでつい買ったもの」「気の進まない付き合いで払ったお金」が減っていきます。

【金星が火のエレメント】今を楽しむ

体験やお試しなど、「今やりたい!」ことに使うと満足します。「来年の旅行のため」など、目的をはっきりさせて貯めると続きます。

【金星が地のエレメント】形に残るものが好き

形に残るもの、質のよいものに使うと満足します。少しずつ積み立てて、残高が増えていくのが目に見える形にすると続きます。

【金星が風のエレメント】情報と人にお金を使う

本や講座、気になるニュースなどの情報や、人との交流、目新しいものに使うと満足します。交際費や習いごとの費用を先にとっておくと、ほかの出費を抑えやすくなります。

【金星が水のエレメント】気持ちが満たされるもの

気持ちが満たされることや、身近な人のために使うと満足します。気分でお金を使いやすいので、「今月はここまで」と先に決めておくと安心です。

木星:どこで増やす?

木星は、その人にとっての「善きもの」のイメージや、どんな場所で活動すると満足できるかを表します。お金の面では、どんなことで広げ、伸ばしていくかに表れます。木星は「増やす」天体ですが、広げすぎると出ていくお金も増えるので、そこは要注意です。

ただ、木星は動きがゆっくりで、同じ時期に生まれた人と共通しやすい世代の天体です。ここでは、エレメントごとの大まかな傾向として見てください。

【木星が火のエレメント】挑戦で伸ばす

新しいことへの挑戦や、自分への投資で伸びていきます。ただ、勢いで手を広げすぎることも。

【木星が地のエレメント】時間をかけて育てる

実務的な技能や、時間をかけて育てるもので伸びていきます。慎重になりすぎて、チャンスを見送ってしまうなんてことも。

【木星が風のエレメント】人脈と情報で広げる

人とのつながりや情報、学びから広がっていきます。あれもこれもと手を出して、分散しすぎないように。

【木星が水のエレメント】信頼関係から広がる

身近な人との信頼関係から、話が広がっていきます。人のためについ出してしまうお金には、気をつけたいところです。

土星:どうやって守る?

土星は、人生の目標や、仕事で目指すものを表します。お金の面では、どう管理すると続くかに表れます。管理の方法が合っていないと、どんなに頑張っても長続きしません。

土星も、木星と同じく世代の天体です。こちらも、エレメントごとの大まかな傾向として見てください。

【土星が火のエレメント】最初が肝心

貯金を始めたら、すぐに結果が見えるよう、まずは1か月など短いゴールを決めます。達成したら、自分にご褒美を。小さな成功を積み重ねていくと続きます。

【土星が地のエレメント】コツコツ型

家計簿をつけて、毎月の出入りを確かめるなど、地道な管理がぴったりです。

【土星が風のエレメント】仕組みで管理

自動の積み立てや家計簿アプリなど、仕組みに任せると続きます。

【土星が水のエレメント】安心が先

安心感が大切です。まず、もしものときのお金をあらかじめ確保すると、管理が落ち着きます。

アスペクトで、お金の扱い方のクセがわかる

金星・木星・土星の間にアスペクトがあると、お金の扱い方に、その人独自の特徴が出てきます。

アスペクトは、ソフトアスペクト、中立、ハードの3つに分けて見ていきます。

  • ソフト:トライン(120度)・セクスタイル(60度)
    性質が同じ方向に働き、スムーズに進む
  • 中立:コンジャンクション(0度)・オポジション(180度)
    天体の性質が大きく出ます。特にコンジャンクションは、性質がダイレクトに出るので、よくも悪くも一番強く表れます。勢いがつくと、やりすぎることも
  • ハード:スクエア(90度)
    「予想外」「想定外」が起こりやすい

アスペクトの基本は、こちらの記事で紹介しています。

金星×土星:使うと守るのバランス

  • ソフト:使うと貯めるの切り替えがスムーズ
  • 中立:使うときは使い、締めるときは締める。振れ幅が大きい
  • ハード:使うことにブレーキがききにくく、計画になかった出費が出やすい。
    使ったあとで「しまった…」となることも。予備費をとっておくと安定します

金星×木星:使い方の大きさ

  • ソフト:楽しみにお金を使う余裕がある
  • 中立(コンジャンクション):華やかなものを好み、自分が満足するためにお金を使う
  • 中立(オポジション):ブランド物など、人の目を引く派手なものを好み、周りにアピールするためにお金を使う
  • ハード:楽しみへのこだわりが強く、なかなか満足できない。気分のままに使ってしまうことも。
    上限を決めておくと安心です

木星×土星:攻めと守りのバランス

木星と土星はどちらも動きがゆっくりなので、このアスペクトは同じ時期に生まれた人で共通しやすくなります。

  • ソフト:増やすことと守ることを両立しやすい
  • 中立:攻めも守りも、どちらかに大きく振れやすい
  • ハード:計画どおりに増えない、想定外の変化が起こりやすい。増やす時期と守る時期を分けて考える

天体を組み合わせると、自分の貯め方が見えてくる

金星・木星・土星は、ひとつずつ見るより、組み合わせて見ると、自分に合った貯め方がはっきりします。

例えば、金星が火のエレメント、土星が地のエレメントにある人。体験にお金を使いたいけれど、管理は家計簿で毎月の出入りを確かめるような、地道な方法が合っています。

この場合は、毎月の貯金を先に自動でとっておき、残りを体験に使う。家計簿で、使いすぎていないかを確かめる。使い方は金星に、守り方は土星に合わせると、我慢しすぎずに続けられます。

【わたしの場合】情報にお金を使い、管理は地道に

わたしの金星は双子座で、風のエレメントです。本や気になるニュースなど、情報にお金を使うと満足します。面白そうな本を見つけると、つい買ってしまう…

一方で、土星は牡牛座で地のエレメント。地道な管理が合っています。NISAのつみたて投資枠は、市場が荒れても取り崩さない「死んだふり」で続けています。

実際の鑑定では、ここにハウスやほかの天体との関係も合わせて読んでいきます。

貯めるための3つの原則

経理の仕事をしてきて思うのは、お金が貯まらない原因の多くは、そもそも数字を見ていないことです。「なんとなく大丈夫」のどんぶり勘定で、毎月いくら使っているか、すぐに答えられない人も少なくありません。数字が苦手という方も多いです。

貯めるには、次の3つが大事です。

①毎月いくら入って、いくら出ているかを知る
②自分に合ったやり方を選ぶ
③続ける

このうち、星でわかるのは②の「自分に合ったやり方」です。

ただ、毎月のお金の出入り(①)がわかっていないと、どのやり方を選べばいいのか判断できません。そして、どんなに合ったやり方でも、続けなければ(③)お金は貯まりません。

遠回りに見えても、まずは①から。個人的には、これが一番の近道だと思っています。

まとめ

・お金は「使う・増やす・守る」に分けて考える
・金星・木星・土星のエレメントとアスペクトで、自分に合った扱い方がわかる
・やり方は星で選び、結果は数字で確かめる

自分に合った貯め方を、数字と星の両方から一緒に考えてみませんか。

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