【ホロスコープ分析】投資で稼ぐ人・投資でお金を失う人

投資してますか?

新NISAが2024年1月1日から開始され、投資への関心が高まっています。
そこで、今回は投資で稼ぐ人、投資でお金を失う人は、ホロスコープにどんな特徴があるのか?についてお話をします。

「投資で稼ぐ!」がテーマなので、「仕事で稼ぐ」「遺産を貰う」「パートナーに稼いでもらう」というパターンは除きます。

もくじ

【西洋占星術的】投資で稼ぐ人の特徴

投資で稼ぐ人は、①投資に関心がある(前提条件)、②お金を稼ぐ資質がある、そして③自分に合ったやり方をしています。

「2ハウス」が強い

投資で稼ぐ人の特徴は、第2ハウスが強い人です。2ハウスは、「お金を稼ぐ資質」を見る場所です。

2ハウスの天体が他天体とソフトアスペクトを組んでいると、お金を大きく得る可能性が高まります。
ハードアスペクトは、お金を失う可能性が高くなりますが、試行錯誤の先には大きな飛躍の可能性も秘めています。←かなり難しいですが

下記は、2ハウスに天体が入室している時の、基本的な意味合いです。

2ハウスに太陽がある

経済的に豊かになることが期待できます。お金にはガツガツしません。生まれ持った資質そのものを生かして、お金を稼ぎます。

2ハウスに水星がある

経済動向や金融市場の分析が得意です。「知」を使ってお金を得ようとします。経済活動の本質を理解しようとする好奇心があります。

2ハウスに金星がある

恵まれた財運があります。自分なりの審美眼を働かせることが鍵になります。

2ハウスに火星がある

やる気が収入に直結します。「欲しいものは、すぐにGETしたい!」と、短期的にお金を儲ためにエルギーを注ぎ込みますが、失うのも早いという側面もあります。

2ハウスに木星がある

木星は2ハウスで最も輝きます。金銭や財産を得るチャンスが多くなります。経済的に危うい場面に遭遇しても、木星の保護が働くため危険域には行きにくいです。

2ハウスに天王星

ユニークで、オリジナルな収入方法を見つけることが得意です。金運はアップダウンが激しい傾向があります。

2ハウスに冥王星

0か100の極端な金運ですが、大きな資産を築く可能性も秘めます。

「5ハウス」が強い

第5ハウスは、クリエイティブな事柄、個人的な趣味の場所で、ハラハラドキドキ感のある「投資」も意味します。
ここに天体があると、投資への意欲、関心は高くなります。他の天体とソフトアスペクトを組むと、投資がスムースに進む可能性が高まります。一方で、5ハウスの天体が他天体とハードアスペクトを組むと、お金を失う可能性が高くなります。

下記は、5ハウスに入室している時の、基本的な意味合いです。

5ハウスに太陽

人生を思いきりエンジョイし、創造性を発揮していきます。ロマンのある投資をしたいという人も多いです。大きな成功もありますが、失敗もあるでしょう。

5ハウスに水星

金融市場や株式の分析などを、人との交流を通じて行うことが上手いです。感情よりも知的エネルギーの方が大きいので、投資活動が趣味になります。

5ハウスに金星

投資を純粋に楽しめます。センスがあるので、華やかで軽やかな投資活動ができます。

5ハウスに火星

競争心が強く、勝ち負けにこだわります。リスキーな場面では燃えます。動揺せずに、大勝負ができます。

5ハウスに木星

冒険的なことを好み、粋な遊び心を持って投資に関わる人が多いです。投資では中年期以降の発展が期待できます。

5ハウスに天王星

独自の創造性があり、閃きに満ちています。オリジナルな投資手法を見つけます。

5ハウスに冥王星

一般的な楽しみでは満足できないので、投資にどハマりするかもしれません。投資活動では、人生を変えるような危機や変化を経験するかもしれません。どちらに転ぶかはアスペクト次第です。

★ハウスについての詳細は、こちらをご覧ください。

【水星✖️海王星】予測能力の高さ

水星と海王星のソフトアスペクトがあると、投資に有利に働きます。先読み能力があり、洞察力に優れます。

水星は「知」の天体です。自分なりに勉強をした上で、
「この銘柄は上昇すると思う」
という結論を導き出せると、予測は当たります。

逆にハードアスペクトは、「うっかり」という特徴が出てくるので、重要なことを見落とし、損失に繋がる可能性が高まります。

【月✖️海王星】何となくそう思う…が当たる

月と海王星のソフトアスペクトは、
「はっきりした理由はないけれど、何となくそう思う。」
が当たります。

投資の知識は、あってもなくても関係ありません。

【お勉強好き・クレバーさ】双子座、射手座、乙女座

投資は、経済、政治、業界研究、商品研究、チャートの読み方など、知っておいた方がよいとされるものが数多くあります。これらを知識として蓄えるには、勉強したり、研究することが好き(苦にならない)ことも大切ではあります。

お勉強に強いとされるサインは、双子座、乙女座、射手座です。

・「双子座」は、情報収集能力に長けます。
・「乙女座」は、緻密な分析が得意です。
・「射手座」は、視野広く探求ができる。

「双子座」「射手座」「乙女座」どうなっていればよいの?

  • 太陽、月、水星、アセンダントが、双子座、乙女座、射手座に多くある人。
  • アセンダント、3ハウス、9ハウスのカスプが双子座、乙女座、射手座の人。さらに、そのハウスに太陽、月、水星がある人。
    →これらの天体に海王星がソフトアスペクトだと、優秀度が増します。

【西洋占星術的】投資でお金を失う人の特徴

投資関連のX(旧ツイッター)や、投資まとめサイトをのぞいてみると、

「悲報、ビットコインで10万→800万円にまで増やした口座がロスカットを食らいました。」
「4年かけて貯めた480万円が…ロスカット(FX)」
このような、悲しい出来事を目にします。

投資をするにあたり、自分に「地雷」があるのなら知りたいものです。ホロスコープで、お金を失いやすい人の特徴をピックアップしてみます。

ハードアスペクトは要注意!

アスペクトは重要です。トライン(120度)や、セクスタイル(60度)は同じエレメント、親和的なエレメントの組み合わせなので、物ごとがスムースに進みます。結果として、お金が順調に増える可能性が高まります。

一方で、ハードアスペクトの代表格スクエア(90度)は、異なるエレメントの組み合わせなので、流れを止め、強制的な方向転換をさせられます。天体やハウスにもよるのですが、お金を失う可能性が高くなります。

スクエアは、「不合理な方法の選択」や「的外れな行動」をした結果、お金を失います。
オポジションは、やり過ぎでお金を失います。

スクエアもオポジションも、失敗を活かしたり、自分の地雷に気づくことができれば、トラインやセクスタイル以上に、大きな飛躍が期待できます。厄介ですが、この飛躍後の油断には要注意です。

★アスペクトについての詳細は、こちらをご覧ください。

「お金はどこに消えた?」サインの支配星があるハウスで、お金の流れが分かる

サインの支配星が位置するハウスで、ハウス活動の意味合いが変わります。
2ハウスの支配星が12ハウスにあると、大きな夢、慈善的、宗教的なことに、お金を出します。 エゴ、安心安全に対する過剰な執着を、かたちのないものへ投げ込んでしまいます。結果として、お金を失うことに繋がります。

下記のチャートの持ち主は、親しくしていた霊能力者にFXで儲けさせてあげると誘われ、500万円を預けました。更に神社に寄進をする(お祓い目的)と言われ、追加で200万円託しています。

2ハウスのカスプの牡羊座は、支配星が火星です。火星は12ハウスにあります。この火星は、7ハウスにある太陽とオポジションです。限度を超えて、やり過ぎるアスペクトです。

詐欺は、海王星が関わっている

投資には詐欺がつきものです。詐欺に引っかかると、投資が台無しになってしまいます。

X(旧ツイッター)で投資アカウントを作り、
「#投資初心者と繋がりたい」
というハッシュタグをつけると、怪しいフォロワーがつき、数多くのDMが送られてきます。これらは、サロンへの勧誘や情報商材の販売目的、下手をすると詐欺の可能性があります。

水星と海王星のスクエアがあり、2ハウスと5ハウスに関わっている人は、(8ハウス、12ハウスも危険)、情報商材を買ったり、投資サロンに入会をしたり…ということには、慎重になって下さい。特に、人にお金を預けることはやめてください。

投資が不向きな人へのアドバイス

投資が向いていなさそう人へのアドバイスをするのなら、
「投資は、必ず余裕資金で行ってください。」
「特定口座(源泉徴収あり)は、売却益は20.315%の税率がかかりますが、積立NISAは、売却益が非課税なので、こちらがいいのではないですか。」
「投資信託は少額でスタートできますよ。インデックス投信なら手数料が少ないですよ。(信託報酬)」
「銘柄は、まずはオルカンS&P500あたりを毎月少額積み立ててみては。」

私は投資は、失敗をしながら上手くなると思っています。なので、興味があれば少額からで早くスタートした方がよいと思います。得意なやり方、自分に合ったやり方を見つけたもの勝ちです。

【わたしの場合】投資好きですが…

投資は25年前に始めましたが、2度リセットしてしまい、数年前から本腰を入れ始めました。

投資好きは、5ハウスの支配星が2ハウスにあるから

私は、5ハウスの支配星である「木星」が、2ハウスにあります。趣味として投資ができ、気分次第で投資金額が大きくなる傾向があります。

2ハウスには、拡大発展の「木星」がありますが、オリジナルな収入源を探そうとする「天王星」、財政的に極端な「冥王星」があるので、浮き沈みの激しい金運です。この浮き沈み激しい金運を、2ハウスのカスプ乙女座が金銭管理をしようとしますが、無理…

じっくり考えた投資は、結構うまくいきます。1ドル70円後半位の超円高だった時、ドル円を意識する業務を担当していたので、「今が好機だ!」と思い、外貨建てMMFを積み立てました。右肩あがりに増えていきましたので、これにはニンマリ。

全てを台無しにする「月」と「海王星」のスクエア

順調なはずの投資をぶち壊すのは、月と海王星のスクエアです。ふとした瞬間、今までの考えとは別のものが、浮かび、勢いでスタートさせてしまいます。これが尾を引きます。😢

自分の金融商品の選択基準から外れていたのですが、半年前に思いつきで某日本株を購入してしまいました。完璧な高掴みだったので、購入後一度も上昇せず、下落し続けました。100株290万円だったので、単元株で購入したことが傷は浅かったです。←小心者でよかったな
完璧に下落トレンドに入ったので、他の金融商品を利確したタイミングで、損益通算を考慮して、売却しました。

この投資スタイルで落ち着いています

わたしの「火星」は射手座2度にあります。勝負ごとが大好きです。
獅子座の「月」は、高揚感を求めます。月は獅子座19度でまあまあ落ち着いた度数なので、大きなお金を動かすことには多少躊躇があります。
ちなみに、獅子座初期度数の人は、博打的なことができます。何千万円もの資金を動かせ、数百万儲かっても、減っても平然としていられたりします。

この勝負好きや、高揚感を求めるために、余裕資金でレバレッジ商品を購入しています。銘柄を選ぶセンスはゼロなので、指数にレバレッジをかける投資信託商品のレバナスとETFのSOXLを購入しています。商品の過去の傾向を分析して、購入時期、売却時期などをあれこれ考えるのは、なかなか楽しいです。

この他には、積立NISAで無理のない範囲でコツコツ積み立てています。これは死んだふりで、市場が荒れても取り崩しません。商品の下落時にはルールを決めているので、これに従って追加投資をしています。

投資を成功させるための3つの原則

新NISAに寄せて「株式」や「投資信託」を意識して記事を書きましたが、投資は様々な手法があります。

不動産や金に代表される現物投資は、牡牛座の管轄です。仮想通貨は、水瓶座や天王星です。

投資ではないですが、お金を増やす手法として節約があります。土星が効いていると「減らす」ことが上手にできるでしょう。

投資を上手くいくようにするには、下記の3つが大事です。

①余裕資金で行う
②自分の合った投資方法を見つける
金融市場に居続ける

わたし的には、③が結構ハードルが高いと思っています。市場が荒れた時に、この言葉を思い出します。

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