あなたの「最適日」を見つけます
占い鑑定の現場で結構ニーズがあるのが、「引越し日」の選定です。他には「不動産の購入」「入籍日・挙式日」「重要な契約」「開業・会社の設立」と言ったものがあります。物事をスタートする際の適切な時期の選定です。
西洋占星術では、この適切なタイミングを選ぶのに、イレクショナルという技法を用います。
イレクショナルとは?
イレクショナルは、あなたの最適日を見つけます。
目的に合わせてベストの日を選び出すのが、イレクショナル占星術です。
どんな日を見つけるに最適?引越し、結婚...
どんな日を見つけられるのかというと、
- 引っ越し
- 不動産の購入
- 重要な契約
- 入籍日・挙式日
- 開業、会社の設立
- ショップの開店・移転
- Webサイトのスタート日
- グループ、チームの結成
- 訴訟を起こす日 等
最重要は「月」
鑑定の現場では、未来予測をする時に「月」はあまり使いません。
理由としては下記のことがあります。
- 月は動きが早い
- 心理的インパクトはあるが、事象としては大きくない
イレクショナル占星術は、一番「月」が大事。
まずは、よい「月相」を選ぶことが重要なんです。
例えば、
満ちていく月(🌑新月▶︎🌕満月)
拡大、発展、成長、増加をするようなことに適しています。
欠けていく月(🌕満月▶︎🌑新月)
削減、整理、低減をするようなことに適しています。
最適日の見つけ方
私の最適日の見つけ方ですが、最初に適さない日を探して省きます。
避ける主なものは下記の通りです。
①月のボイドタイム
月が他の惑星と主要な角度をとらない時間帯なので、月の効力がなくなるとみなされます。
②ナチュラルルーラー逆行
イレショクナルのテーマの支配星の逆行期間を避けます。例えば「契約」は水星逆行期間、特に開始と終了の前後1日は必ず避けます。水星逆行は、3週間位です。逆行は「留(Station)」と呼ばれる前後1日が水星がほぼ動かないので要注意日になります。
③新月、満月、日食、月食
新月と満月は前後1日。日食、月食は前後2週間は避けます。(合計約1カ月)
④月が、火星、土星、天王星、海王星、冥王星とハードアスペクトを組む時。アスペクト形成後2〜3時間は避けます。
省いてから、適した日を見つけます。
◎月がいいアスペクトを作るとき
月✖️太陽 ▶︎オールマイティーに使えます
月✖️木星 ▶︎金運
月✖️木星 ▶︎恋愛、結婚、入籍
月✖️水星 ▶︎仕事、契約、資格・試験
◎(できれば)月の品位のよい時を選ぶ
月にとって居心地いいサインは、「蟹座」と「牡牛座」です。
居心地の悪いサインは、「蠍座」と「山羊座」です。
他にも、いくつか押さえる点がありますが、主なものは上記になります。
【鑑定現場にて】選定する上での注意事項
鑑定の現場では、ご相談を受ける前に下記のことを確認しています。
- お客さまのダメな日にちを聞く
- 六曜(仏滅、友引など)を考慮しているか?
- あらかじめ他の占いで、目星をつけてるか?
❶を怠ると、やり直しになってしまいます。❷と❸は、他の手法での日にち選定と結果が違うこともあるので、お客さまの了承を得ています。

「裏」メニューを「表」に出します
これまでは、メニューには出さずこそっとやってきましたが、オーダーが少し増えてきましたので、表のメニューにも登場させます。
通常の鑑定にプラスされる方には、「イレクショナル占星術を用いた日取り選定」割引をいたします。
8,000円▶︎6,000円(割引率は今後変わる可能性があります)

