火星を使っていないと「トラブル」に遭いやすい
「トラブルに遭いやすい」
「元気が出ない」
「Noと言えない」
現代社会を生き抜くには、積極性・攻撃力の天体「火星」を使うことが、必要不可欠です。
「火星がどのサインにあるのか?」
「巡ってきている(トランジット)火星は、どのサインなのか?」
をみることによって、
「火星の使い方」
「火星の鍛え方」
を知ることができます。
火星のサインで「頑張るポイント」が分かる
サインは「性格」を表します。
火星のサインを知ることによって、
自分の頑張るポイントをチェックしてみましょう!
【牡羊座火星】火星の純正
牡羊座火星は、誰にも相談しないで物ごとをスタートさせます。協調性はあまりなく、他人の影響なんてほとんど受けません。
火星は牡羊座で、もっとも火星らしさを発揮します。無謀で保証のないチャレンジは、牡羊座火星の真骨頂です。
【牡牛座火星】ネバーギブアップ
牡牛座火星は、一度決めた方針を変更しません。周囲の動きに関心がなく、自分に集中します。牡牛座火星は、苦しいほど負荷をかけることにより、ようやく動き出します。
物欲があるので、やる気とともに金額が増えます。頑張っても同じ報酬だと、テンションが下がってしまいます。
【双子座火星】予定不調和を愛する
双子座火星は、知的好奇心を満たすために、あれこれ首を突っ込みます。
あちこちフラフラしている最中に、危険な目に合うこともありますが、これも楽しさです。 じっと動かずに、同じことを繰り返していると、途端に元気がなくなってきます。
【蟹座火星】内弁慶
蟹座火星は、自分の意志をはっきりと表現するのが得意ではありません。つい自分を押さえてしまい、ストレスをためがちです。家ではのびのびと過ごせるのですが、一歩外へ出ると何でも穏便に済ませるスタイルになります。
蟹座の本能である「育成力」を刺激して、次代のアイドルやミュージシャンを熱烈応援すると元気が出てきそう。
【獅子座火星】パートタイム主演俳優
獅子座火星に必要不可欠なものは、「高揚感」です。
火星なので、時々スイッチを入れることが必要です。獅子座の支配星は太陽なので、自分が主役でなければなりません。 その他大勢の中の一人になってしまうと、自分らしさを発揮できません。
【乙女座火星】すべての要求に対応可能!
乙女座火星は、実務的なことを熱心に取り組みます。要求されたことに、柔軟に対処することができるので、会社や組織にとって、なくてはならない人になります。
火星は一つのことに集中します。乙女座は細かすぎる作業に没頭することによって、活性化します。
【天秤座火星】人の誘いにすべて乗る
天秤座火星は、個性的な人や、異なった意見の持ち主と関わることによって、自分自身の幅が広がります。
時には、人と関わりすぎて、自分の立ち位置が分からなくなることもありますが、すぐに再構築できるでしょう。
【蠍座火星】壁を壊して深く入り込む
火星蠍座は、「特定の分野」「組織」「人間関係」にターゲットを決めて深く入り込みます。 深入りをすることにより、自分の内にある「生命力」「活力」を引き出します。
【射手座火星】無類のディベート好き
射手座火星は、互いの意見がぶつかっても、
「どう打ち負かすか?」
と純粋に楽しむことができます。討論や議論も大好きです。
エレメントが「火」で、三区分が「柔軟宮」の射手座は、状況が刻々と移り変わるスポーツ「サッカー」「野球」「アメフト」「ラグビー」に適性があります。これらの熱心なファンも多いです。 将棋、チェスもピッタリです。
【山羊座火星】必殺仕事人
山羊座火星は、「仕事」で結果を出そうと頑張っていると燃えてきます。改善点を探しながら、休みなく働き続けていくと、火星がいきいきとしてくるのです。
火星なので、常にONでなくてもいいです。趣味の場で、オタクコミュニティを立ち上げるのもよいです。
【水瓶座火星】生粋の反逆児
水瓶座火星は、「考え」や「方針」が一度決まると「変えない」頑固さがあります。自分の理屈に合わなければ、意味のない「ルール」には従いません。
自由度が高い場所に身を置くと、イキイキしてきます。水瓶座(あるいは射手座)が強い人は、海外の方がしっくりくる人が多いです。 狭い所に閉じ込められたくないので、物を持たない、現金を持たない傾向もあります。
【魚座火星】気配で先読み
魚座火星は、敏感な感受性を持っているので、目に見えない気配に反応してしまうこともあります。火星は、熱中する場でもあるので、「占い」や「精神世界」に惹かれる人も、多いかもしれません。
気配を察知する能力は、リラックスすることにより鋭敏になります。
火星が入るサインで、どんなことが起こるのか?
火星は、約2年でホロスコープを一周します。一つのサインには約2ヶ月滞在します。2年に一度逆行(しているように見える)がありますので、この時は1つのサインに約半年間とどまります。
火星が自分の馴染みのある「サイン」や「エレメント」であれば、いつもの行動に熱が入ります。 一方で、慣れていないサインは「苦手」であることが多いので、ストレスを感じやすくなります。
これは、苦手なことを鍛えて克服するチャンスでもあります。
【トランジット火星が牡羊座】新規でスタート
火星が牡羊座にやってきた時は、情熱的になりますが、イライラしやすくなったりします。
出生図に「火のサイン」や「活動宮」が少ない人は、新しいことをスタートするのが苦手なので、ストレスを感じそうです。 「意義」とか「意味」を考えず、チャレンジしてみて下さい。
【トランジット火星が牡牛座】物欲を強める
火星が牡牛座にやってきた時は、物欲を強めましょう!
「物欲」という言葉は、最近はネガティブに使われることが多いですが、何かを手にいれて、維持していくことは、生きていく上で必要不可欠です。
地道に収入増加を目指したり(ギャンブルは牡牛座の範疇外)、身体の気持ちがよくなることを集中的に行うのもいいでしょう。臨時収入も期待できる時期ですが、気持ちの高揚によって出費も多くなります。
【トランジット火星が双子座】興味を広げまくる
火星が双子座にやってきた時は、興味があちこちに分散します。3日坊主を楽しむくらい、気になるものを片っぱしから手をつけてみましょう。
軽くて、楽しそうなことを色々と試してみる、幅が広がります。
【トランジット火星が蟹座】愛着感マシマシ
火星が蟹座にやってきた時は、グループ活動に参加したくなります。周りの人と同じことをして、気持ちを共有することにより情感が深まり、愛着が増してきます。
気持ちを同化させることは、周囲への遠慮につながります。一方で、主張できなかったり、言いたいことが言えなくなることもあります。
【トランジット火星が獅子座】自分が一番
火星が獅子座にやってきた時は、「創造力」が活性化される時期です。
人目を気にせず、自分の好きなことを徹底的に楽しみましょう。 王や女王のように堂々と振る舞うと高揚感が高まります。
【トランジット火星が乙女座】あえてクレーマーになる
火星が乙女座にやってきた時は、細かいことがやたら気になります。細部まで目が行き届いてしまうので、つい批判的な言葉が口をつきます。
普段大雑把な人は、この時期に細かなことを見逃さない「クレーマー気質」をまねてみましょう。細部に目が届くようになります。
【トランジット火星が天秤座】人と関わることで、楽しさアップ
火星が天秤座にやってきた時は、人に対するリアクションが大きくなり、人間関係に敏感に反応をします。 この時期は、積極的に人と関わることで楽しさが増します。
一人行動が好きな人も、気軽に色んな人に声をかけてみてください。まずはお茶、そして食事にでも誘ってみましょう。
【トランジット火星が蠍座】執着心を強める
火星が蠍座にやってきた時は、人に対して執着心が強くなります。誰かと深く関わったり、ベタベタしたり、一緒にいたい思いが強まります。
この執着心はエネルギーの高まりでもあります。自分にとってエネルギーがチャージできることを色々とやってみましょう。生命力を強めることにもつながります。お金を貯めること、引き出すこと、深く思考、探究することなどいいですね。
【トランジット火星が射手座】縁がない人こそ「スポーツ・スポーツ観戦」にトライ
火星が射手座にやってきた時は、日頃スポーツをしない人も、トライしてみましょう。野球、サッカー、テニス、バトミントン、スカッシュなど対戦スポーツがおすすめです。監督になったつもりで、スポーツ観戦をするのもオススメです。
教養を高めたり、ちょっと遠くへ出掛けるのにもいい時期です。
【トランジット火星が山羊座】正攻法で仕事を頑張る
火星が山羊座にやってきた時は、結果を出すために、目の前の仕事を頑張る時期です。 山羊座は地のエレメントで、活動サインです。よそ見をせずに、野心的に活動をして下さい。
【トランジット火星が水瓶座】無礼講をしてみる
火星が水瓶座にやってきた時は、特定の場所に縛れたくありません。自由な気分で、広い場所で過ごしたいです。
既存の枠を打ち破るのには、絶好のチャンスです。あえて無礼講をしてみると自分の間口を広げます。
最新ガジェットを入手して、使いこなしていくのにもいい時期です。
【トランジット火星が魚座】人とは離れ「芸術」的なものに親しむ
火星が魚座にある時は、「攻撃」や「積極性」を象徴する火星の力は弱まります。対人関係も、ちょっとしたことが気になるので、あえて人との距離をとるといいかもしれません。
芸術的なものに親しんだり、占いを試してみたり、空気感のよいところに行ってみると、気持ちよく過ごせそうです。
火星のサインを調べるには
こちらのサイトで、火星がどのサインがあるかを調べられます。
※2016年8月30日の記事をリライトしました